コラム > 2021/04/19 憧れと現実 

憧れと現実

誰しも初恋の人っていると思うんですよね、片思いのままでそれっきり会うことも無く。なので思い出は美しいまま(笑) 50歳を超えた今、会って見たい気もしますがきっと会わないほうが良いと思われ。

いわゆるスーパーカーブームを知る年代なのでフェラーリ・ポルシェ・ランボルギーニは漠然とした憧れの対象。イチバン好きなのはミウラでしたけどね。

手に入れることは出来ないと思っていましたが・・・去年の9月にGTヨンを入手。ポルシェのエンブレムを手に入れました。それから7か月・・・

広場、タカタサーキット、岡山国際サーキットに行き、このクルマの動きを一応理解できたと思います。

「この先、どうする?」

昨日、主催の走行会で走らせて・・・まぁほぼ不満の無い走りは出来た訳です。これがロドスタであれば「楽しかった、また走りに来よう」と思えるのですがGTヨンの場合、「次」が思いつかないんです。サーキット走行を今以上のレベルに引き上げるには沢山のマネーとトラブルの恐怖に付き合っていく覚悟が必要です。

どっちもイヤです(笑) 

となると・・・現状のままフツーに乗る・・・ということになりますが・・・冷静に乗れるようになってきた今、このクルマを日常で使う気には全然なれないんですよ。全ての動作が重い、ブレーキもクラッチもステアリングも。そしてバカデカいタイヤは最悪の乗り心地。段差1つで身構える自分がいます、凄いストレス。

RFならロングドライブが楽しかったし疲れなかったんです。GTヨンでは遠くに行く気になりません、実際行って無いしね。

憧れたクルマの現実は・・・私が勝手に抱いていたイメージとは違っていたということ。きっと他のポルシェもフェラーリもランボルギーニも同じかな、私にはきっと楽しめない乗り物。

所有することがなければ憧れは憧れのままで輝いていた気がします。

私が欲しいのはブランドでは無く・・・心底楽しめる乗り物なんだなと・・・その対象はロドスタしか思いつかないなぁ~