コラム > 2014/01/13 2014 東京オートサロン

2014 東京オートサロン

今年も行ってきましたオートサロン。
今回で3回目なので要領もつかんできた……かな。
つまり見るポイントを絞って効率よく回ると。

クルマはじっくり観察というより全体としての方向性を見る……と言う感じ。
田舎モンには東京の今はどうなっているのか? そこが知りたいところなので。

3回目にしてわかったことがあります。
オートサロンに来る人達の種類というか目的。

A・純粋にカスタムカーに興味がある人達(これが来場者の大半でしょう)
B・クルマには興味が無く薄着のオネエチャンに興味がある人達(カメラ小僧、いやかなりのオッサンが大半か?)
C・クルマ関連で商売してる人達(商談の場)


1回目はAでした。
2回目はAでもありBでもありCも少しありました。
今回の3回目はCでした。

商売人として参加すると目線が変わります。
ブースの中に仕切られた場所があったりします、商談の場です。
実は会場の脇に秘密の場所があってそこが商談の場になってるメーカーもあります。
一般のお客さんには見えない場所です。

大きなメーカーほどそっち(商談)のウエイトが大きいんじゃないのかなぁ?
薄着のオネーチャンを配置するのはメクラマシな気がしなくもない(深読み?)

私が探したのは大メーカーじゃなくて面白いことをしている小さなとこ。
そういうところは話もしやすいですしね。

今回初めて中国のメーカーさんと話をしました。
リアル中華製です、興味ありますよ、色んな意味でね。
こういう予期せぬ出会いが面白いんです!

1回目で見つけたラッピングも今では自分が施工できるまでになりました。
施工できるようになると見る目も変わります。
どういうアレンジがあるのか? 何が流行っているのか?
やはり東京は濃いですからね。肌で感じれるのは大きな収穫です。

と同時に東京がやはり中心なんですよね。
東京で成功することを考えるのが前提。
田舎の事なんてどうでもイイ(笑)
それを踏まえてあえて地方の田舎で生きて行こうとするならば何をすべきなのか?
そういうことを常々考えています。

わずか47万人の地方の町です、ここ福山は。
広島県全体でも284万人

東京23区はなんと 1323万人 ですよ。

日本の人口の1割が東京に集中しているわけです。
駅の構内に小さなユニクロのお店がありました。
その店の前を1日数十万人、もしくは100万人以上通るわけです。
ついで買いだけでも半端無いですよね。

人が居るというのは凄いことです。
田舎には人が居ない(笑) それを忘れてはイケマセン。




ロドスタのメンテに流行はありません。
そこはそこで地味にコツコツするだけです。
本流は地味なメンテナンス、その枝葉を探しているのです。

何か面白いこと無いかな?と。
面白いことが仕事につながればもっと面白いでしょ? 

年に1度、こういう場所に来るのが今の自分には良いペースかなと。
また来年!