コラム > 2004/06/08 子供が産まれたよ
子供が産まれたよ
2004年6月5日、私たち夫婦に女の子が産まれました。
私は3回目の結婚ですが子供を持ったのは初めてです。1回目は不仲になってしまい「子供を育てていく自信がない」と言われてしまいました。当時、わがまま大将な私(今でも大してかわらんが・笑)に嫁さんはついてくる自信がなかったようです。つまり私が嫁さんのことを軽く見ていて本気で愛していなかった……ということです。そのことを嫁さんは見抜いていたのでしょう。そして離婚。
2回目の結婚。嫁さんは無類の子供好きでしたが病気のため作れませんでした。それは結婚する時からわかっていたことだったので正直、失望はしませんでした。それよりもハンデのある嫁さんを幸せにしたかったです。でも死別。
3回目、今の嫁さんと結婚。この年でやっと「こいつに俺の子供を産んで欲しい」と思うようになりました。妊娠して出産が近づくまでの過程だけでも幸せを感じ、出産の瞬間には不覚にも(笑)涙が出ました。ものすごい感動、すごいよ子供を産むってことは。女体の神秘を感じずにはいられません(笑)よくがんばったなぁ>奥さん。
この腕に抱かれた我が子は小さいながらにその存在感に圧倒されました。こいつを守るためなら何でもする!そんな気持ちが素直に出てきます。子供ができたことで世の中の見え方が変わりました。これは言葉で伝えられない感情です。1度きりの人生、子供がいるといないでは全然違うと思います。何度結婚しても子供は別(笑)結婚して子供をつくることが可能な環境であれば、子供がいたほうが濃い人生が送れる気がします。たとえ子供に振り回されたとしてもきっと後悔しないと私は思う……
変な例えですがインターネットって「流れ」だと思いません?掲示板やリンクがあってそこから次に繋がる……だから流れを勝手に止めちゃダメだと思うんですよ。作り手からの一方通行の発信だけでは……ね。なので掲示板もリンクも無いHPはなんとなくキライです(笑)>まぁ商売重視のとこが多いですが。逆に言えば相互でコミュニケーション出来るものがあれば「顔」が見えるような気がするのは私だけかな?
皆さんにも親がいますよね。じゃなきゃ産まれないし(笑)そして自分も子を作る……「流れ」ですよ。誰かが言ってましたが「オレの役目は自分の遺伝子を世の中に残すことだ」と。とりあえず私も残したぞ(笑)